【11日目】100日旅するまめぴよ「The Blue Bird-11」ミチル

100日曼荼羅アート 11日目-シクラメン

☆現在まめぴよが迷い込んでいる本☆

【青い鳥】メーテルリンク原作
チルチルとミチルの兄妹は、おばあさんに「幸せの青い鳥」を探してほしいと頼まれます。そして、さまざまな国へ旅立ち、各地で青い鳥を見つけるものの、国を出たとたんに鳥は姿を変えてしまい、どうしても連れて帰ることができない。。。

【11日目】100日旅するまめぴよ「The Blue Bird-11」ミチル

森の小道

目覚めてみると、まめぴよは森の中の小道に立っていました。
「おーい!まめぴよー!」
後ろから聞き覚えのある声が。
ふりかえると、1ページめで会ったチルチルが手を振りながら走ってきます。

まめぴよ「あれ?戻ってきちゃった?」

チルチルとミチル

チルチルと一緒に、小さな女の子も走ってきました。
女の子は、チルチルの妹のミチルでした。

チルチル「無事に夜の屋敷を出られたんだね!」
まめぴよ「夜の屋敷を知ってるの?でも…君がいるってことは、1ページ目に戻ってきちゃったのかな?」
ミチル「いいえ、そんなことないのよ。ちゃんとあなたはページをすすんできたんだわ。」
まめぴよ「そうなんだね、よかった。夜の屋敷で見つかって、どうなるかと思ったよ。」
チルチル「よくがんばったね!この森は安全だよ!」
まめぴよ「ところで、この森は?」
チルチル「あ!そうだよ!僕ら青い鳥を追いかけて森へ入ったら、君を見つけたんだ!」
ミチル「青い鳥、見なかった?」
まめぴよ「ごめんね、見てないよ。いま目が覚めたばかりだったから。」

すると、羽音がして、近くの木の間を鳥が飛んでいきました。
チルチル「あの鳥だ!」

鳥を追いかける

3人は、鳥を追いかけて森の奥へ奥へと、入っていきました。
チルチル「あれ?どこへいったかな?」
ミチル「また、見失ってしまったわね」
チルチル「…僕らがしあわせになるには、青い鳥が必要なのに。」
チルチルは、ため息をつきました。

まめぴよは、とても不思議でした。
なぜなら、3人で追いかけていた鳥は、まめぴよには、くすんだ灰色に見えていて、青い色をした鳥には見えなかったからです。

気づくとそこは、シクラメンの花がたくさん咲いていました。
まめぴよは、その中に、花を形どった黒い切り絵を見つけました。
まめぴよ「ねぇ、チルチル、ここに切り絵が…」

チルチル「もしかすると、青い鳥も次のページへ飛んで行ったかもしれない!」
ミチル「きっとそうだわ!」
チルチル「まめぴよ、次のページへいこう!」
まめぴよ「次のページへ?君たちも、一緒に行けるの?」
ミチル「もちろんよ、私たち本の中の住人だもの」

それじゃあ、と、
まめぴよは自分の黒い本に切り絵を貼りつけました。

(お花の切り絵はTwitter Instagramにて、今夜UP予定)

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