”ぬりえ曼荼羅”を美しく仕上げるコツ3つ!大人の塗り絵してみよう!
自由に塗っていいと言われても…
自由に塗るって何?うまく塗れないよー。
ぬりえになれていない場合は、そんな風に思われることもあるかも。
または、
塗り絵は好きだけど、参考がないと塗りにくいなぁ…
なんて、こともあるかもしれません。
そんな、
「どうしたらうまく塗れるのかな?」「うまく塗る方法知りたいな」という方向けに、『ぬりえ曼荼羅を美しく仕上げるコツ3つ』お伝えしていきます!
昨晩、Youtubeのほうで同じ内容の動画が公開されています。
ぜひそちらも参考にしてみてくださいね☆
”ルール”ではなく、あくまで”コツ”なので、縛りはないので気軽にとらえてくださいね。
取り入れたい部分を取り入れる感じで、OKです(^^)v
記事後半には、
おまけで、グラデーションの塗り方もお伝えします!
美しく仕上げるコツ3つを解説
まず最初に、こちらがコツ3つ
1.真ん中は同じ色
2.中心から外へ
3.対象部分は同じ色
それでは、ひとつずつ解説していきます!
※今回使っているのは無印良品の色鉛筆です。
カラーマーカーでも、ボールペンでもお好みの画材で塗っていただき大丈夫です。
最近は、100円ショップにもたくさんの種類の色鉛筆があります。
1.真ん中は同じ色
曼荼羅アートの一番真ん中部分は、同じ色に揃えましょう。
ここを、一色でもグラデーションでも、同じに揃えることで全体の安定感を作れます。中心部分は、全体を決める大事な部分なので一つずつ違う色にしたりすると、不安定な仕上がりになる可能性が高いです。
ぜひ、同じ色で塗り上げましょう!
2.中心から外へ
ちょっと写真じゃわかりにくいかもしれませんが、中心点から見て外へ向かった方向へ色鉛筆を動かして塗っていきます。狭い範囲を塗るときは気にしなくていいですが、【広めの範囲を塗るとき】には、色鉛筆(ペン等)を動かす方向を揃えることが重要です。仕上がりがだいぶ変わってきます。
色鉛筆ではそこまで線が出ませんが、カラーペンやボールペンで塗るときには、ペンを動かす方向は、けっこう影響が出てくると思います。
中心を意識して塗ってみましょう(^^)v
3.対象部分は同じ色
中心点から見て、対象部分は同じ色に揃えます。
ここを意識することで、安定感も出て、美しく仕上げることができます。
このポイントを抑えてみると、色の選択を間違えたかと思っても、まとまりのいい仕上がりになります。曼荼羅アートマジックですね(笑)
ぜひ、【対照部分】に心配りしながら塗り上げてみてくださいね!
グラデーションの塗り方(色鉛筆)
おまけで、グラデーションの塗り方を解説していきます。
同系色の【薄い色&濃い色】の色2色を使うグラデーションが、やりやすいです。
今回は、青色と水色を使っていきます。
1.薄い色(水色)を、塗り上げる面積の半分まで、軽く塗る
2.グラデーションする中心部より遠い部分を、薄い色(水色)でシッカリ塗る
3.濃い色(青色)を、塗り上げる面積の半分まで、軽く塗る
4.グラデーションする中心部より遠い部分を、濃い色(青色)でシッカリ塗る
5.調整する
テキストだと、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、結構易しい方法で奇麗なグラデーションが仕上がります。
分かりにくい場合は、動画で確認してみてくださいね(^^)
>>Youtubeへ(nana-art ナナアート)