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【27日目】100日旅するまめぴよ 「東京ディズニーランド-3」宇宙船

100日投稿

100日曼荼羅アート 27日目-トゥモローランド

☆まめぴよが現在迷い込んでいる場所
【『東京ディズニーランド』のガイドマップ】
本棚にしまってあった、ディズニーランドのガイドマップに迷い込んでしまいました。
ガイドマップなので、本のときのような登場人物は存在して居ないようです。

【27日目】100日旅するまめぴよ 「東京ディズニーランド-3」トゥモローランド

宇宙船

目を覚ましても、まだ暗闇の中。
まめぴよと、モモは、小さな宇宙船に乗っていました。

まめぴよ「宇宙船に乗ってるみたい!」

 『仲間と力を合わせて、悪の帝王から宇宙の平和を守ろう!』

大きな声が聞こえてきました。

モモ「これ、トゥモローランドのアトラクションだよね。」
まめぴよ「この世界に入り込むと、アトラクションもリアルな感じだね…。」
モモ「ほんとの宇宙に居るみたいなかんじ…!」

光線銃を使って

宇宙船が進んでいくと、どんどんとロボットが現れ始めました。
モモ「見て!あれに当てるんだよ!」
まめぴよ「この光線銃で、打つんだね!」
モモ「よぉし、どんどん当ててこ!高得点狙うよ!!」

ふたりは、光線銃を使って、ロボットの的を撃ち始めました。

しばらく進むと、目の前に大きな箱が現れました。
まめぴよ「なんだろうあれ、ロボットじゃないね、大きな箱みたいなものが出てきたよ。」
モモ「あれも、打とう!きっと真ん中を狙うんだよ!」
まめぴよ「なかなか落ちていかないね…!」
モモ「しっかり狙って打ち続けるんだよ!」

大きな箱

ゲームが終わり、ふたりは宇宙船から降りました。
モモ「あー楽しかった!!」
まめぴよ「大迫力だったね!」

アトラクションの建物を出てみると、先ほどゲーム中に出てきた大きな箱が置かれていました。
まめぴよ「ねぇ、モモ、これさっき撃ち落としたやつ。」
モモ「ほんとだね、これ、なんだろう?開けてみようか。」

ふたりは大きな箱を開けて、中をのぞいてみました。
モモ「カギ入ってる!」
まめぴよ「紫ということは、モモのカギ、なのかな…。」

カギには、細いシルバーのチェーンがついていて、カギ自体は少し透き通り、まるで紫水晶で出来ているかのようでした。
まめぴよ「とってもきれい。」
モモ「うん。これ、首にかけておく。」
まめぴよ「うん、それがいいね!」

モモ「…まめぴよのカギは、ここには無いのかな。」
モモは、つぶやきました。

宇宙のピザ店

モモ「私、旅の中で切り絵以外に鍵が出てくるの、2回目なの…。」
まめぴよ「え?そうなの?」
モモ「前回は、少し形が違っていたんだけど…、こんな紫のカギだったの。やっぱり、まめぴよは、まだ、カギが出てきたことないんだね?」
まめぴよ「うん。カギは初めて見たよ。何に使うカギなの?」
モモ「これ、心の箱を開けるカギなの。」
まめぴよ「…心の箱?」
モモ「私、まだ旅の目的を果たせてなかったってことみたい…。」

モモは、カギを見つめました。
まめぴよは、もっとモモに聞きたいことがある気がしましたが、質問をやめました。

まめぴよ「ねぇ、モモ、ピザ屋さんがあるよ。ピザ、食べていこうか?」
モモ「そうだね!食べていこう!」

 (イタリア系宇宙人が店長の、銀河一美味しいピザを食べられるお店)

ふたりが宇宙のピザ店に入ると、
カウンターには、ピザの入った箱とカラフルなタピオカ入った炭酸ドリンクが用意されていました。

ふたりは、アツアツでチーズがトロリのソフトサラミソーセージのたっぷり乗ったピザを食べました。

そして、ピザを食べ終えるころには
テーブルの上に黒色と紫色の切り絵が一枚ずつ現れました。

(切り絵はTwitter Instagramにて、今夜UP予定)

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