【4日目】100日旅するまめぴよ「The Blue Bird-4」ネコ

100日曼荼羅アート 4-サクラ

【4日目】100日旅するまめぴよ「The Blue Bird-4」ネコ

☆現在まめぴよが迷い込んでいる本☆

【青い鳥】メーテルリンク原作
チルチルとミチルの兄妹は、おばあさんに「幸せの青い鳥」を探してほしいと頼まれます。そして、さまざまな国へ旅立ち、各地で青い鳥を見つけるものの、国を出たとたんに鳥は姿を変えてしまい、どうしても連れて帰ることができない。。。

見わたすかぎりのサクラ

もうすこし、砂糖とミルクとお話したかったな。。。

暗闇から目を覚ますとそこは満開の桜でいっぱいでした。
桜の花びらが、おおつぶの雪のように舞い降り
あまい香りがたちこめます。

少し先のほうで
ぴょんぴょんと飛び跳ねる何かがいます。

まめぴよは近づいてみることにしました。

ネコの精

飛び跳ねていたのは、
砂糖とミルクの話に聞いていたネコの精のようです。

まめぴよに気づいたネコが言いました。
ネコ「あなた、なによ。」
まめぴよ「きみ、ネコの精だよね?なに、してるの?」
ネコ「桜の花びらを集めてるのよ。ご主人様に持っていくんだから!ジャマしないでくれる?」
まめぴよ「…ご主人様って、チルチルとミチルのこと?」
ネコ「ふたりいがい誰がいるっていうのよ」

桜の花びらは、とめどなく降り注いでいますが、
よく見ると地面に落ちた瞬間、ケムリのように消えてゆきます。
空中にあるうちに、つかみとらないと、集められないようです。

ぶっきらぼうなネコ

まめぴよ「手伝おうか?なかなか、むずかしいんだね。」
花びらはヒラヒラ落ちてきて、なかなかつかみ取れません。
ネコ「余計なことしないでよ、へたくそ!手伝いしたって、私はここのページの切り絵、持ってないからね!」
まめぴよ「はは、そんないい方しなくても・・・」
まめぴよは、笑いながら花びら集めを手伝いをつづけようとしました。

するとネコが、ズイズイと近寄ってきて言いました。
ネコ「あんた、嫌なこと言われても、いつもヘラヘラしてるでしょ」
まめぴよ「え、そんなこと…」
ネコ「ほら、またヘラヘラしてる!嫌なこと言われたら、怒ったり、悲しんだり、ちゃんと感情出しなさいよ、まったく!!」

ぶっきらぼうなネコと、まめぴよは、いっしょにたくさんの花びらを集めました。

花びらのこんぺいとう

ネコ「だいぶ集まったわね。」
まめぴよ「この花びらどうするの?」
ネコ「花びらは、ビンに入れて8回ふると、こんぺいとうになるのよ。」
まめぴよ「へぇ、知らなかった。」
ネコ「私はご主人様に届けに行くわ。その小さな便はあなたにあげる。ちいさいビンだから6粒くらいにしかならないと思うけど。」

ネコは、花びらをたくさんつめた牛乳瓶ほどのちいさなビンをまめぴよに手渡し、それじゃあね、と大きなビンを抱えジャンプしたかと思うと、どこかへ消えてしまいました。

ぶっきらぼうだたけど、きっと優しいネコさんなんだろうね。
まめぴよは、鼻の奥がきゅうっとなりました。

まめぴよは、ネコにもらった牛乳瓶を8回ふってみることにしました。
コロンコロン。。。。
「あ、ほんとうにこんぺいとになった!」
牛乳瓶の中をのぞいてみると、きれいな桜色のこんぺいとうが5粒…
と、花を形取られた切り絵がは入っていました。
(お花の切り絵はTwitter Instagramにて、今夜UP予定)

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